クオリティーの高い3Dカーモデリングの販売・制作 | CG DATA BANK

WORK PORTFOLIO

制作実績
映画『藁の楯』で制作協力 2018-02-18 映画に使用された3D

2013年4月26日全国公開された映画「藁の楯」で、CG DATA BANKは、本作品中のVFXに使用する自動車3Dモデルを制作協力しました。
監督は『十三人の刺客』や『クローズZERO』『悪の教典』などの作品で知られる三池崇史氏。出演は凶悪犯を護衛する警察のSPに大沢たかお、松嶋菜々子、そして連続殺人犯、清丸を藤原竜也が演じました。人間の正義とはなにかを考えさせられる問題作です。

今回担当したモデリングはパトカー、トレーラー、移送車、覆面パトカーなど。まずはどのようなシーンで使われ、どの角度で一番接写で見られるかなど、絵コンテをベースにモデリング精度のポイントを擦り合わせを行ないます。
CG DATA BANKでは、通常制作時はカタログの三面図などを使用して作成しますが、今回は作成素材として使用された実際の自動車をモデリング用に撮影してもらい、細かいディティールを写真から読み取りながら進行させました。
それぞれの部位を細かく撮影してもらうことで制作はスムーズでしたが、実際の車とサイズの差異が出てしまい、それがどの箇所だったのかが分かりにくかったので大変苦労しました。またVFXで合成した際に、実際の車との見た目の違和感がないかということにも気を配りました。

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